- ナンパの声かけのレパートリーが少ない。
- シチュエーションに応じた声かけを持っておきたい。
- そもそも声かけのパターンを把握できていない。
といったような悩みはナンパをする多くの人が抱えていることでしょう。
そうなんですよね…同じフレーズの一辺倒になってしまいがちで…。
相手の属性や場所、時間帯といったシチュエーションに応じて臨機応変な対応をとれるようにいくつかの型を用意しておくことはとても大切です。
この記事ではただ声かけのパターンを紹介するだけではありません。
なぜそのように声かけをすると効果的なのかというロジックも解説していきます。
そのため、ここで紹介するパターンを参考にしつつ、オリジナルのパターンを生み出せるようになるかと。
つまり、この記事の真の目的はあなたが「有効なオリジナル声かけパターンを自分で作れるようにすること」でもあるのです。
それでは見ていきましょう。
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ナンパ声かけパターンを論理的に解説!
ナンパをしようとなるとまず迷うのが相手になんと声をかけるか。
ただ安心してもらって大丈夫です。
基本的にはどんな風に声をかけてもらっても構いません。
え、そうなんですか…?
はい、変な声かけをしない限りは基本的には大丈夫です。
なるほど…?
とはいえ、何でもいいと言われてもそれはそれでイメージがわかないですよね。
なのでいくつかのパターンを紹介します。
- 挨拶パターン
- シチュエーションパターン
- 決めつけパターン
- 落とし物パターン
これらを押さえてさえいれば基本的には大丈夫かと。
ではそれぞれについて詳しく解説していきます。
挨拶パターン
これが声かけの基本的なパターンになります。
こだわりがないのであれば、これを選んでおいて間違いありません。
具体的には、
こんばんは!
おねえさん、おつかれ!
ちょっとだけいいですか?
元気ですか?
といったようなものです。
このパターンのいいところは無難なところ。
え、無難な声かけだと面白みに欠けて良くない気が…。
いえ、そんなことはありません。
むしろ声かけはシンプルなものの方が良いです。
そもそも女性はナンパをされた時に警戒感や恐怖を感じることがほとんど。
相手に面白いと思われることに固執して下手に変わった声かけをしようとしてしまうとそれを増幅させてしまう恐れがあるのです。
なので、特にナンパにあまり慣れていないという人はこのパターンを使うのがおすすめと言えます。
初心者は変則的な技法に飛びつきがちですが、やはり王道のパターンは外せません。
まずはこれから始めてそのあとに慣れてきてから応用的な手法に移るのが良いでしょう。
また、ナンパの経験が長いという人にももちろん使えるパターン。
実際にナンパに慣れている人でもこのパターンを使っている人は多いかと思います。
初心者から上級者まで使える基本の挨拶パターン、ぜひ試してみてください。
シチュエーションパターン
こちらも挨拶パターンと同じく基本的なパターンの一つです。
これについてはイメージが湧きにくいと思うのでさっそく具体例を挙げますね。
今日天気いいですね!
お姉さんそれ荷物重そうですね~
今日めっちゃ人多いですね~
このようにその時々のシチュエーションに合わせた事柄で声かけを行うのがシチュエーションパターンです。
季節ごとやイベントごとに様々なレパートリーを作り出せるのが特徴。
シチュエーションは無限に存在するので毎回違った声かけを行うことが出来るようになります。
なるほど、確かにこれだといろいろと状況に合わせて声かけができそうですね!
こちらも挨拶パターンと同じく当たり障りのない声かけなので減点されにくいのがメリットと言えるでしょう。
そのため、初心者の方でも使いやすいかと思います。
また、挨拶よりもユーモアをそこに加えられるというのもメリット。
挨拶の場合だと定型文になってしまいがちですが、こちらは工夫次第でユーモアを交えることが出来るのです。
なので、挨拶パターンだと少し物足りないけど基本的にはシンプルなものが良いという人に向いていると思います。
こちらも難易度は高くないパターンなのでぜひ使ってみましょう。
決めつけパターン
続いては決めつけパターン。
こちらもイメージ湧きにくいと思うのでまずは具体例を挙げますね。
今から帰りだよね?変える前にちょっと遊ばない?
お、いま飲んできた感じ?まだ飲み足りないんじゃない~?
あれ、お姉さんいま暇でしょ!遊びに行かない?
このように相手の状況を決めつけるところから入るのが決めつけパターン。
少しこの後の展開の例を紹介します。
あれ、お姉さんいまひまでしょ。
あ…!
そうなんですよね…
予定までちょっと時間があって…。
だと思った笑
だって暇そうに立ってたもん。
え、そんな暇そうでしたか?笑
このように決めつけが当たった場合には距離を縮めつつ、こちらが主導権をもってうまく展開させることが出来ます。
その後の詳しい展開については後半で解説するので読み進めてください。
また、
おーいま飲んできた感じ?
え、まだ飲んでないです笑
お!じゃあ今から一緒に飲みに行こっか!笑
いや、なんでそうなるんですか笑
といったように決めつけが外れた場合にも親しい感じに持っていきやすいです。
ナンパにおいて相手との距離感をなくすこととても重要なことなのでこの点では決めつけパターンは優れていると言えます。
しかし、これは上手くはまったケースに過ぎません。
100%このように事が進むわけでは当然ないです。
基本的な2パターンと違って最初からラフな感じで接するので相手から反感を買ってしまう恐れは高くなります。
そのため、
・気の強そうな人
・上品そうな人
・明らかに自分よりも年上の人
に対しては状況にもよりますがこのパターンは使わない方が良いことが多いでしょう。
逆にノリのよさそうな女性には有効的なパターンとなるので、そういった見極めができる人にはおすすめです。
落とし物パターン
最後は少し変則的なパターンである落とし物パターン。
これは、
おねえさん、これ落としましたよ?
といったようにして声かけを行うパターンです。
あ、それYouTubeやTwitterで見たことあります!
そうですね、これはエンターテインメント性があるのでそういった動画を見たことがあるという人も多いでしょう。
この方法のいい所は相手を立ち止まらせやすいことです。
これ落としましたよ?
と急に話しかけられると反射的に立ち止まってしまいますよね。
ナンパにおいて相手を立ち止まらせることはとても重要。
立ち止まらせることによって相手に自分の話を聞いてもらいやすくなるためです。
なるほど、確かに一度立ち止まってさえもらえればそこから会話が出来そうではありますね。
ちなみにここで使用するアイテムは、
・お菓子
・キーホルダー
・ぬいぐるみ
といったようにどのようなものでも問題ありません。
ここで自分が話を広げやすいアイテムを選んでおけば、主導権を握りやすいというメリットもあります。
ただ、このパターンにもデメリットはあります。
それは、
これ落としましたよ?
え、それ私のじゃないです。
と言われた後の展開を面白いものにしなければならないこと。
基本的な挨拶パターンなどであれば挨拶から普通に会話をつなげれば良いでしょう。
しかしながら、このパターンではそこから、
この羊羹落としましたよ?
いや、私のじゃないです…。
いやいやいやいや、ごまかさないで?笑
確かにちょっとおばあちゃんぽいから恥ずかしいのはわかるけど笑
いや、ほんとに私のじゃないです!笑
え、でもお姉さん羊羹好きでしょ?
え…まあ…嫌いではないですけど
といったようにノリのいい感じで展開させる必要があります。
こういった口調ではなく誠実にナンパする方が得意という人にはこのパターンは向いていないかもしれません。
そういった方は無理にこのパターンを選択する必要はないかと。
とはいえ、ナンパをするにあたってノリの良さは不可欠な要素でもあります。
その点があまり得意でない人はこのパターンでそこを練習するのもありです。
さらに詳しく知りたい方は下記に記事も参考にしてください。
≫【決定版】ナンパオープナーはこれで完璧!ネトストどちらも対応! (lv-hack.com)
声かけ後の流れを徹底解説!
声かけのパターンを学んだあとに必要なのがその後の展開の流れ。
当然ナンパは声かけをすることがゴールではなく、スタートと言えるのでそこからの流れが重要となります。
押さえておくべきポイントは、
- 自己開示をして相手との距離を縮める
- 決めつけトークにて主導権をにぎる
- ある程度親しくなれば飲食店等に一緒に行く打診をする
- 相手のグダ(抵抗)を崩す
といった流れです。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
自己開示をして相手との距離を縮める
先程も少し書きましたがナンパをされた側は基本的に警戒感や恐怖感を抱きます。
いきなり知らない人に声をかけられているのですから当然です。
まずはこれを解消しなくては相手との距離を縮めることは不可能。
なるほど、確かにそれはそうですね。
でもどうやって相手の警戒感や恐怖感を解消するんですか?
それが見出しにもある「自己開示をする」こと。
自己開示をして相手に自分のことを知ってもらうことで相手にとって「なにも知らない人」から「少し知っている人」にシフトすることが出来るのです。
とはいえ、自己開示をするときに、
ぼくは○○に住んでいて、いま大学生の○○です。
といったように唐突な自己紹介をしてしまうと違和感や不信感を相手に抱かせてしまいかねません。
ここでおすすめなのが「相手に自己開示をしてもらった流れで自分も自己開示をする」という方法。
これについてはいくつか例をあげて解説していきますね。
お姉さんはこのあたりにいつもいる感じですか?
そうですね、大学がこっちにあるので割とこの辺にいることが多いかもです。
なるほど、ぼくは○○大学なので、あんまりここ来ないんですよね。
道とかもおいしいお店とかも知らないんでお姉さん案内してください!
このようにすれば自分が大学生であることを自然に開示しつつ、次の話題に進めることが出来ます。
また、
お姉さん、大学生?
はい、大学通ってます。
やっぱそうだよね、いっしょいっしょ。
ちなみに今何回生です?
えっと、3回生です。
あー3回生だと就活とか大変ですよね。
いやほんとインターンとかいろいろあって大変です…。
自分と相手が同じ属性(今回であれば同じ大学生)であれば、自己開示をしつつ相手に共感を感じさせるトークをすることも。
相手に共感を感じてもらうことは親近感を生み出すに際して重要なことなので意識しましょう。
ちなみに少し話がそれますが、共感を感じてもらうには「相手の返答にオウム返しをする」ことが有効です。
お姉さん、お酒強い方?
いや私めちゃくちゃ弱くてすぐ酔っちゃいます…。
いやわかる、おれもお酒弱いんだよね。
ほろ酔いとかでも全然酔っちゃう笑
えーそうですよね!
ほろ酔いはジュースじゃないです!笑
このようにして自分の質問に対しての相手の返答をそのまま自分も答えることで共通点を生み出すことが出来るという訳です。
これは、
わたし前の彼氏と1年半付き合ってたんだけど、最近別れたんだよね…。
お兄さんは前付き合ってた人とどれくらい付き合った?
え、ぼくも最近別れたんだよね…。
付き合ってた期間も1年半よりはちょっと長いけど同じくらい!
え、そうなんだ!
ある程度長く付き合うと別れるとき辛いよね~…。
といったように相手から質問された時にも使えます。
こういった相手からの質問は自分に対して探りを入れていることが多いので、返答には注意しないといけません。
そこで相手と同じことを返答することによって地雷をさけつつ、相手の共感も得ることが出来るのです。
ただ、これを使いすぎてしまうと嘘をついていることがばれてしまうので乱用には注意が必要ではあります。
話を戻すと声かけ後の第一ステップとして「相手の警戒感を解く」ことが最重要。
それに効果的なのが「自己開示」や「共感」といった要素になるわけです。
ちなみにこの他にも、「口調を優しくする」などいろいろとテクニックはあります。
詳しくは下記の記事を参考にしてください。
≫【KGBのストナン完全戦略】ストナンのやり方と有効的な声掛けを解説 (lv-hack.com)
≫ナンパ初心者でも圧倒的に出会いの数を増やせる「誠実系ナンパ」の教科書 | ラブハックドットコム (lv-hack.com)
決めつけトークにて主導権をにぎる
続いては先ほども登場した決めつけトーク。
ある程度距離を縮めた後は決めつけトークにて主導権を握ることを目指します。
これについてはさっそく具体例を挙げて解説していきますね。
お姉さんいまから帰るって感じだよね?
そうです、ちょうど家に帰っているところでした。
そっか、でも正直いまから家帰っても暇でしょ?
いやそんなことないですよ…。
ふーん…どうせネトフリ見るかYouTube見るかのどっちかでしょ?笑
まあ、そうですけど…笑
それならせっかく出会えたんだし、今日は一緒に遊ぼうよ!
このようにして決めつけて相手の選択肢をなくすのが決めつけトークです。
例えば、
そうです、ちょうど家に帰っているところでした。
そうなんだ、家帰ったら何するの?
えっと、家帰ったら趣味の時間ですね。
個々の場面でこのように決めつけでなく相手に質問してしまうと相手に返答の選択肢を与えてしまうことに。
主導権を握るに際しては相手の選択肢を絞ることが基本となるため、決めつけトークが有効となるのです。
このようにして主導権を確保することによってこの後の打診につなげやすくなります。
このようにして次の展開を見越した立ち回りが重要なのです。
ある程度親しくなれば飲食店等に一緒に行く打診をする
ここまでくれば後はどこかに誘うのみです。
打診を躊躇してしまいがち方は下記の記事を参考にしてください。
≫
話を戻しますと、ここではとても自然にかつ当然それを承諾してもらえるかのように切り出すことが重要。
これも先ほどと同じく「決めつけ」のテクニックです。
そっか、ちょうど次の予定まで時間あるなら軽くどっか行こっか!
といったようにお願いをするというよりかは当然行くよね?といったニュアンスで誘った方が承諾率が上がります。
これも相手の選択肢をなくすテクニックと言えるでしょう。
また、段階的に打診を行うというのも重要になります。
相手の反応が良ければ、最初から最終目的の打診を行っても問題ないかもしれません。
ただ、そうでない場合には小さいお願いを積み重ねることが有効となります。
これは具体的には、
ちょっとだけ散歩しない?
ちょっと喉乾いたからコンビニで飲み物買お?
これゆっくり飲めるところ行こ?
といったような感じです。
このテクニックを用いればいきなり打診するよりかは承諾率は高くなります。
このようにしっかりと打診しても相手が渋る場合にはグダ崩しを行う必要があります。
相手のグダ(抵抗)を崩す
打診した際に相手に拒否された場合にもすぐに諦めてはいけません。
これは相手が自分のことを軽い人間だと思われたくない気持ちから形式的に拒否(形式グダ)の場合もあるため。
これを崩す方法はいくつか挙げられます。
・一旦距離を取る
・ハードルを下げる
・逆に強気で誘う
それぞれ説明していきますね。
まずは一旦距離を置くことから。
え、せっかく距離を縮めたのにまた離してしまうんですか?
そうです、膠着状態になってしまった場合には引いてみるのも一つの手と言えます。
このままでは埒が明かないなと思った場合には、
もうちょっと歩こっか。
といって歩きながら雑談をすることが有効になることがあるのです。
また、
一時間だけでいいからさ!
終電までには絶対に帰すから!
といったように承諾のハードルを下げることも有効です。
ここではあまりに下手に出ることによって主導権を取られないように注意しつつハードルを下げるようにしましょう。
ここまで主導権を保持し続けたのに最後の最後に手放すのは惜しいですから。
これまでの主導権を掌握している度合いによってこの場面の難易度が左右されます。
そのため、主導権を握っておくことは重要なのです。
そして、明らかに形式グダだとわかっているのなら強気に誘ってみるのも大切。
寒いし早くどっか入ろうよ!
え?まだ時間早いじゃん行こ?
このようにして相手の背中を押してあげるようにしてみてください。
これで真剣に嫌がっている様子でなければ問題ありません。
ただ、真剣に嫌がっている場合にはトラブルの原因になるので注意してください。
この見極めが難しいのであれば、強行突破は避けた方が無難でしょう。
これらをしても相手のガードが外れなさそうであれば諦めて次に行くことも大切です。
一人に固執してしまっては効率が悪い場合も当然にあります。
すぐに諦めてしまうのも考え物ですが、無理そうなときにその見極めを行うのも大切な技能と言えます。
まとめ
今回の記事の要点をまとめると、
- 声かけは基本的にどのようなものでも問題ない
- 声かけ後は自己開示や共感を意識する
- 打診時はハードルを下げることと心理的な押し引きが重要。
ここまで声かけから最後までの流れを詳しく解説してきました。
しっかりと次の展開を見据えて計画的に事を進めることの重要性がわかってもらえたかと思います。
知識をインプットしたのならあとは行動あるのみです。
ナンパにおいて声かけの数は正義。
強いマインドをもって鬼ローラーしてください!
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